7/26-7/30、韓国の保寧で開催された2023Asian cup Boryong International Sailingsipに参加しました。
今回の大会は9ヵ国(韓国、シンガポール、ギリシャ、中国、マレーシア、日本、タイ、台湾、カンボジア)から総勢41名の選手が参加し、3日間で全8レースが行われました。
レース初日は西北西の風4〜10kntで3レース、2日目は西北西の風6〜12kntで3レース、レース最終日は南南西の風8〜12kntで2レースと、3日間を通して微風の中でのレースとなりました。
コースはマーク間距離が500m程度のトラぺゾイドコースで、各マークには普段EYCJの練習で使用している練習用シリンダーが使われていたこともあり、EYCJの選手にとっては普段のコース練習の感覚でレースに望むことができたのではないかと思います。
ただし、今回のレース海面は潮流が強いということは事前に聞いていましたが、レース初日は諸外国の選手も含め皆この潮流には大分苦戦していました。
秋田海斗選手は7レース目でトップフィニッシュを取るなどの活躍でU-15Boyで3位入賞、畠中紗英選手も安定して上位を走りU-15Girlで5位入賞、武田禮選手は4レース目で7位を取る活躍、窪田柚希選手もフリートの真中を走る場面が何度かあり、EYCJの選手は皆それぞれに頼もしい走りをしていました。
4人とも海外レースは初めての経験でしたが、諸外国の選手と走り比べる楽しさを感じることができ、新たな目標を持つことができたのではないかと思います。
レース結果は以下のとおりです。
秋田海斗 総合10位(U-15Boy 3位)
畠中紗英 総合12位(U-15Girl 5位)
武田 禮 総合22位
窪田柚希 総合36位